薄毛治療をレポート

自毛植毛とは、自分の毛を脱毛してしまった部分に移植する方法のことです。

1939年に日本の医師がやけどをおった患者の頭部に皮膚を移植したこころ、髪の毛が定着して生えたと報告したことから、自毛植毛の研究は始まりました。

1960年代には、アメリカの医師によりパンチグラフト法と呼ばれる自毛植毛技術が開発されたことにより実用化されました。

パンチグラフト法は移植片が大きいため、仕上がりに自然さが欠け、隙間も目だってしまいましたが、現在では研究が進み、より仕上がりが自然で定着率も高い自毛植毛法が確立されています。

初期の自毛植毛法であるパンチグラフト法は、10本ほどの毛をひとつの塊として移植を行います。

パンチグラフト法を進化させたマイクログラフト法では、1本から5本の毛を一塊として移植を行います。


そのため、隙間ができにくく、より自然な仕上がりとなります。

現在最も主流な自毛移植は、FUTと呼ばれる方法です。


髪の毛が生える基本単位である毛包を一塊として移植します。

ひとつの毛包に生える毛は、1本から4本です。


もっとも自然な形で移植できるので、定着率が高く、隙間もできにくいため自然な仕上がりとなります。自毛植毛を受けるメリットとしては、大きく3つあります。もともと自分の細胞を使うので拒絶反応が起きないこと。
周囲の髪の毛とよくなじみ、自然な仕上がりになること。

通常の髪の毛と同じように伸びてくるので、好きな髪形を楽しむことができること。

以上の3つです。
実際に自毛植毛を受けるには、クリニック選びが大切です。

まずは、そのクリニックが採用している植毛技術を確認しましょう。
用いる技術や医師の腕などで仕上がりは大きく左右されます。

クリニックで納得いくまで説明を受けるようにしてください。説明があやふやなクリニックは避けたほうが良いでしょう。

インターネットで口コミを調べたり、本で調べてみるのも有用です。